東京で買えるもなかの有名店はどこ？空也以外の人気店も紹介！

品のある上品な味わいである「最中（もなか）」は日本の伝統的な和菓子として有名ですよね。

落ち着いた見た目とその味わいから、目上の方への贈り物やビジネスシーンなどに用いる「菓子折り」としてもよく選ばれています。

そんなもなかですが、実は東京にはもなかが美味しい有名なお店が多いってご存知でしたか？

せっかく選ぶのなら、美味しくて有名なお店のものを味わいたいですよね。

今回はお土産にもおすすめの東京で購入できるもなかの有名店について紹介します。

 

■空也（銀座）

 

 

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市川猿紫さん(@enshiichikawa)がシェアした投稿 – 2018年 9月月22日午前12時48分PDT

 

明治17年創業の空也（くうや）のもなかは、焦し皮に自家製餡を入れた香ばしい皮のもなかが人気。

添加物や保存料を一切使わずに作られており、上品な優しい味わいで銀座を代表するもなかとして有名です。

予約分で完売することもある入手困難なもなかとして絶大な人気を誇っています。

予約なしだと朝一に買えるか買えないか・・・といった様子なので、購入には事前の予約をおすすめします。

 

■御菓子司　新正堂（新橋）

 

 

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@soybeans37がシェアした投稿 – 2018年 5月月26日午前4時17分PDT

 

大正元年創業の新正堂（しんしょうどう）はインパクト抜群なネーミングの「切腹最中」が有名な和菓子店です。

お店が忠臣蔵でおなじみの田村屋敷の跡地にあり、浅野内匠頭が切腹した場所ということで名付けられたもなか。

そんな名前の由来とは裏腹に、とある会社の支店長にお詫びの菓子折りとして紹介し、支店長が「切腹最中」を持って謝罪に行くと実際に許しを得た、というエピソードが話題になってヒットしたそうです。

ビジネスマン御用達のもなかといえそうですね。

 

忠臣蔵　切腹最中

 

 

■御菓子司　塩野（赤坂）

 

 

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夜中だけど、#赤坂 #塩野 の#栗最中 をワインと共に。#数寄屋 のデザインが秀逸👍 和菓子大好き😋 明日の台本をチェックしよう。

Yasuko Okajimaさん(@yasukookajima)がシェアした投稿 – 2015年 5月月19日午前7時40分PDT

 

昭和22年に創業した塩野（しおの）は長年愛され続けている老舗の和菓子屋さんです。

塩野のもなかは餡がすごくしっとりしているのに、皮が香ばしくパリッとしているため食感がよく人気があります。

「栗最中」、「常盤松最中」、「菊最中」の3種類があり、どれも上品な仕上がりで目上の方への贈答品として重宝されています。

現在は元々の店舗を改装中のため、仮店舗で営業中。

訪れる際は注意してくださいね。

 

 

■向島 言問団子（浅草）

 

 

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@groove1201がシェアした投稿 – 2018年 7月月11日午前1時46分PDT

 

言問団子（ことといだんご）というお団子が有名なこちらのお店は、江戸末期から続く老舗の名店です。

取り扱いは言問団子ともなかのみ。

この2種類でここまで続いている、というところにもその実力が伺えますよね。

お団子ももなかも向島名物として有名で、店内のイートインスペースで食べることもできます。

鳥の形をした可愛いもなかには、注文してから餡（小豆or白餡）を詰めてもらえるので、パリパリした食感のもなかを味わうことができておすすめ。

 

 

■中里（駒込・丸の内）

 

 

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meg.7.3さん(@megty_2013)がシェアした投稿 – 2017年12月月29日午前4時55分PST

 

明治6年創業の老舗和菓子店である中里（なかざと）では一味違うもなかを味わうことができます。

看板商品でもある「揚最中」は、その名の通りもなかの皮を胡麻油で揚げているのです。

揚げられたもなかの皮は、決して脂っぽいことはなく、ほんのり塩気の効いた味で和菓子なのにお酒にも合うお味。

中の餡は食感を残した小豆餡でもなかの塩気とのバランスが絶妙！

大丸東京にも出店しており、東京土産としても喜ばれる一品です。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は東京で購入できる有名店のもなかについて紹介しました。

もなかの賞味期限はどの店舗もだいたい1週間程度ですので、お土産にもぴったりです。

ぜひ名店の味を味わってみてはいかがでしょうか。

参考にしていただければ幸いです。