Menu
Close 




   

【3歳向け】絵本の人気ランキング!誕生日プレゼントにも

 








この記事を書いている人 - WRITER -

子供の頃、絵本の読み聞かせをしてもらうことをとても楽しみにしていた記憶があります。

短いストーリーの中で様々なことを教えてくれる絵本は、知育にもなるとプレゼントとしても人気です。

ただたくさんの素晴らしい作品があるので、「どんな本を選んだらいいのかな?」と悩むことも多いですよね。

そこで今回は絵本がどんどん楽しくなる年頃の、3歳向けの人気の絵本をランキングで紹介します。

 

■3歳の子供に絵本を選ぶポイントは?

・ストーリーがわかってくる時期

3歳になるとイラストや色を楽しんでいた時期から、少しずつストーリーを追えるようになってきます

どうして?」「なんで?」と、キャラクターの感情や他者との関わりが見えてくる時期でストーリーを楽しめるようになってきているのです。

身近なことを題材にした共感できるような本や、ドキドキワクワクするような展開の本がおすすめ

 

・文章は少なめが入りやすい

ストーリーを楽しめるようになって、どんどん想像力が豊かになってくる時期。

ただ文章が多いとまだ話に入り込みづらいので、ゆっくりとストーリーを楽しむことができるような本が好まれます

 

・幅広いジャンルのものを選んであげる

例えば「車の絵本が好きだから、また車に関する絵本を選んであげよう。」と考える方もいるかもしれません。

ただ吸収力が強いのが3歳の時期ですので、幅を狭めるのはおすすめしません。

持っていないジャンルの絵本を選んであげると、子供の世界も広がっていきます

ですので今持っていないジャンルの絵本を選んであげるのがおすすめです。

 

・シリーズ本も人気

 

 

View this post on Instagram

 

えほんのがっこうさん(@ehonnogakkou)がシェアした投稿

 

「これからどうなるの?」と先を考え始める3歳の時期は、シリーズ作品も人気があります。

またシリーズ作品では身近なことを題材にしている場合が多いのが特徴です。

そのため作品を通して「これはよくないよね。」「この時はこうするほうがいいよね。」といった友人付き合いやお行儀も学べるとお母さん方にも人気があります。

 

■人気の絵本ベスト10はコレ!

10位 かいじゅうたちのいるところ


かいじゅうたちのいるところ [ モーリス・センダック ]

 

文章が少ないので、ゆっくりと絵の世界を楽しめる本です。本が苦手なお子さんにもおすすめ。

言葉が少ない分、子供たちの想像力を沸き立たせてくれます。

怪獣のギョロッとした目にも迫力があり、表情豊かなキャラクターたちが言葉ではなく絵で語りかけてくれる絵本です。

コルデコット賞を受賞しており、子供だけではなく大人もその魅力に引き込まれること間違いなしの人気作品でおすすめ。

(作:モーリス・センダック/訳:じんぐう てるお)

 

9位 ねないこだれだ


ねないこだれだ (いやだいやだの絵本) [ せなけいこ ]

 

せな けいこさんの描く「おばけ絵本」の最高傑作『ねないこだれだ』。

私も小さい頃に、怖いもの見たさでドキドキしながら読んでもらった記憶があります。

怖いけれど、何か惹かれるものがある独特の世界観が魅力ですよね。

怖い」という感情は“笑い”や“喜び”の感情を育てる大切な要素と言われています。

そんな「怖い」という感情を短いストーリーで楽しませてくれるのがこちらの作品です。

また子供のしつけにも役立つといった声も多く、お母さんたちの寝かしつけアイテムにもなっているようですよ。

(作・絵:せな けいこ)

 

8位 くれよんのくろくん


くれよんのくろくん (絵本・こどものひろば) [ なかやみわ ]

 

こちらは子供の身近にあるクレヨンが主人公のお話。

黒色のクレヨンのくろくんだけが仲間外れにされたり、他の色達がケンカをしだしたり・・・実際に起こりうる人間関係の図がそこにはあります。

ただ仲間外れにされる寂しさや悲しさなどを絵本を通して感じることができ、「色々な個性があっていいんだよ」というメッセージ性のある作品です。

他人の気持ちを考えることにつながる。」と母親からも人気のある作品でおすすめです。

(作・絵:なかや みわ)

 

7位 おべんとう


おべんとう (幼児絵本シリーズ) [ 小西英子(絵本) ]

 

美味しそうなお弁当のおかずが、次々とお弁当箱に詰められていく『おべんとう』。

その美味しそうな絵がとても魅力的な作品です。絵本が苦手な子供も喜んでくれるとして人気。

中々絵本に興味を持ってくれない子供さんにおすすめの一冊です。

(作:小西 英子)

 

6位 ぐりとぐらシリーズ


ぐりとぐら (ぐりとぐらの絵本) [ 中川李枝子 ]

 

ぐりとぐらは可愛らしい絵とストーリーが魅力の絵本。

ぐりとぐらの焼いていたパンケーキがとても美味しそうで「どんな味がするんだろう。」と想像を膨らませていた記憶があります。

パンケーキを作るまでの工程は子供の好奇心をくすぐり、「実際にやってみたい!」と思わせてくれる作品です。

料理やお手伝いに興味を持つきっかけとなる作品でおすすめ。

(作:中川 李枝子/絵:大村 百合子)

 

5位 ノンタンシリーズ

・ノンタンおやすみなさい


ノンタン おやすみなさい (ノンタンあそぼうよ) [ キヨノサチコ ]

 

こちらも寝る前の読み聞かせ本として人気の高い作品のひとつ。

夜なかなか眠れないノンタンはお友達の家に遊びに行きますが、起きていたのはフクロウさんだけ。

夜眠れないことで、ノンタンには様々な試練が待ち受けています。夜眠ることの大切さを教えてくれる絵本です。

 

・ノンタンぶらんこのせて


ノンタン ぶらんこのせて (ノンタンあそぼうよ) [ キヨノサチコ ]

 

ノンタンのシリーズの中でも人気の高い作品である『ぶらんこのせて』。

ノンタンがブランコを独り占めにしてしまい、みんなに呆れられてしまうストーリー。

順番を守ることの大切さを教えてくれる一冊。多感な時期だからこそ、読み聞かせてあげたい作品です。

(作:キヨノサチコ)

 

4位 しろくまちゃんのほっとけーき


しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん) [ 若山憲 ]

 

しろくまちゃんシリーズ自体どれも人気がありおすすめですが、こちらもしろくまちゃんが一生懸命ホットケーキを焼く姿がとても可愛らしい作品。

ホットケーキを作る音などリズムも楽しめる作品で人気があります。

子供の頃のホットケーキというのはどこか特別感のある食べ物ですよね。

こちらも子供の好奇心を沸き立たせてくれる作品でおすすめです。

(作:わかやま けん)

 

3位 はじめてのおつかい


はじめてのおつかい (こどものとも絵本) [ 筒井頼子 ]

 

誰もが体験する「はじめてのおつかい」の心理描写を見事に描いた作品として人気を博しています。

子供たちも一緒にドキドキしながら聞き入ってしまうよな作品です。

感情をよく表しており、実際に経験したような気分にさせてくれる本は親子共々楽しめる一冊です。

テレビでみる「はじめてのおつかい」と同じくらいドキドキしながら見ることができますよ。

(作:筒井 頼子/絵:林 明子)

 

2位 どうぞのいす


【高ポイント還元】どうぞのいす/香山美子・柿本幸造【ゆうパケット(追跡あり)送料無料】

 

主人公のうさぎさんが「どうぞのいす」を作ります。

たくさんの動物たちがやってきて、後の人のことを考えていすの上を空っぽにせず何かを置いて行くという可愛らしいストーリー。

次はどんな動物が来るのかな?」「何を置いていくのかな?」とワクワクしながら読み進めると同時に、思いやりの心に気づかせてくれる一冊。ほっこりする絵本でとても人気のある作品です。
(作:香山 美子/絵:柿本 幸造)

 

1位 はらぺこあおむし


はらぺこあおむし+CD絵本うたプレゼントパック

 

色彩の美しさや仕掛けが楽しい『はらぺこあおむし』。

言わずと知れた名作ですよね。シンプルなストーリーですが、絵の魅力や仕掛けでどんどん子供たちを物語の中に引き込んでいきます。大人も子供も様々な角度から楽しむことができる一冊です。

(作:エリック=カール/訳:もり ひさし)

 

■まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は3歳向けの人気の絵本について紹介しました。

様々な新しい絵本が出てきていますが、昔からある作品も根強く人気があるんですね。

私が幼少期に読んでいた作品もランクインしておりとても懐かしい気持ちになりました。

ぜひプレゼント選びなどの参考になれば幸いです。

この記事を書いている人 - WRITER -
 

Copyright© カフェ日和 , 2018 All Rights Reserved.