16区のダックワーズの賞味期限はどれくらい？手土産に人気！

アーモンドが香る「ダックワーズ」は人気の焼き菓子です。

そんなダックワーズですが、実は日本人パティシエが考案したって知っていましたか？

今回はそんな16区のダックワーズについてまとめてみました。

 

■フランス菓子16区

 

Heejuさん(@bonobono1231)がシェアした投稿 – 10月 23, 2017 at 7:58午後 PDT

福岡市中央区薬院にお店を構える構える「フランス菓子　16区」。

1891年10月24日にオープンしました。

お店の名前は、オーナーシェフ三嶋氏がフランス修行時代にシェフを務めた「アクトゥール」がパリの高級住宅地１６区にあったことにちなんだものだそうです。

16区のスイーツは流行に走らず「シンプルな仕上げの中でいかに良いお菓子を作れるか」という姿勢を守り続けています。

また、「おいしいものをおいしいうちに」というこだわりのもと、常に少しでも作りたてに近い状態でお客さんへ届けられるようにお菓子を焼き上げています。

焼菓子は素材の持つ味や香り、焼きたての食感をそのまま楽しめるよう、防腐剤や脱酵素剤は一切使わずに毎日焼き続けているんだそうです。

生ケーキには旬のフルーツを多く取り入れ、その日のうちに売り切ってしまうというこだわりよう。

少しずつ何度も追加で仕上げるなどしてお菓子の鮮度を一番大切にしているそうです。

 

■絶妙な美味しさ！元祖ダックワーズ

ダックワーズ物語

 

福岡 フランス菓子16区「ダックワーズ」…。現代の名工「三嶋 隆夫」氏が考案したスペシャルなフランス菓子。コレは美味しい。。 . #福岡 #フランス菓子16区 #フランス菓子 #ダックワーズ #guchiko #yummy #sweets #instafood

koichi73さん(@koichi73)がシェアした投稿 – 3月 7, 2017 at 1:55午前 PST

オーナーシェフ三嶋隆夫がフランス修業時代の1979年に考案したオリジナルのスイーツ。

その名も「ダックワーズ」。

こちらは本来のフランス語の発音である「ダッコワーズ」を、響きがいいようにあえて「ダックワーズ」と表現ました。

またこちらの美味しさは日本国内は言うに及ばず、本場フランスでも作られるようになりました。

1995年の秋、16区にフランスからフランスのアンジェの菓子店「ル・トリアノン」のオーナーシェフが来日。

彼は対応した三嶋シェフに開口一番、「ダックワーズの作り方を教えてほしい」と言ったそうです。

こうして毎日福岡で焼き上げられたダックワーズは、今日様々な場所で愛されるお菓子に成長していったんですね。

オーナーシェフの三嶋氏が「現代の名工」受賞のきっかけにもなったお菓子です。

 

福岡のお土産
ダックワーズ物語ෆ̈
ごちそうさまです。。#フランス菓子16区 pic.twitter.com/Fd8GIsRGub

— さーら こむこむ (@komugi1204) 2017年8月10日

 

いざ、実食！

まず一口。

サクッふわっと、心地いい食感とともにアーモンドの香りが口いっぱいに広がります。

そして中のキャラメルクリームは甘すぎることなく、生地の香ばしさと絶妙なバランス。

クリームは一瞬生菓子を思わせるような舌触り。

久しぶりに食べましたがやっぱり美味しいです！

あまり重たくないので食後のデザートとしても楽しめるようなスイーツかなぁと思いました。

甘すぎず食感も優しいので老若男女問わず喜ばれると思います。

個人的に紅茶よりコーヒーと合わせて楽しみたくなるスイーツでした。

 

ダックワ-ズ#Dacquoise#フランス菓子#現代の名工 受章2007年#yummy yummy 😋 😋

cathyhoさん(@hominhuei)がシェアした投稿 – 12月 15, 2017 at 7:28午後 PST

 

■手土産やホワイトデーにもおすすめ

バレンタインやホワイトデー期間は本店だけでなく、大丸などの百貨店でも販売されています。

ホワイトデー用のラッピングや、サブレと組み合わせた詰め合わせも用意されておりギフトにおすすめです。

ダックワーズは様々な個数の詰め合わせが用意されているため、いろんなシーンでのギフト使いやすいと思いますよ。

普通なら1種類だけの詰め合わせは「うーん・・・。」と思うこともあるかもしれませんが、こちらのダックワーズは何個でも食べたくなるスイーツでファンも多いので喜ばれるかと思います。

賞味期限は12日。

試し買いをされたい方は一袋2個入り（399円）のものが用意されていますよ。

福岡発祥のスイーツなので福岡土産として選ばれる方も多いです。

 

甘いもの苦手な私が大好きになったもの。 #ダックワーズ 友人に#フランス菓子16区 のダックワーズをもらってどハマり。 #箱買い しちゃいました😂 #まさかの桐箱入り #福岡#薬院#dacquoise #🇫🇷#paris

☻ັyurica☻ັ安室強化継続中さん(@yurica__mm)がシェアした投稿 – 3月 2, 2018 at 6:22午後 PST

 

■本店ではイートインも！

テイクアウトはもちろんですが、本店の2階にはイートインコーナーも用意されています。

イートインというと、生菓子だけ食べられるイメージがありますがこちらではダックワーズも楽しむことができます。

 

ダックワーズ

@ fu_fukoboriがシェアした投稿 – 6月 22, 2016 at 11:57午後 PDT

人気のモンブランやマロンパイなどのケーキと一緒にダックワーズを頼む方が多いです。

ぜひ本店に足を運ばれた際はケーキと一緒にダックワーズも楽しまれてくださいね。

 

장혜미さん(@hey.me.6002)がシェアした投稿 – 9月 2, 2017 at 8:07午後 PDT

 

@ri1990sがシェアした投稿 – 9月 4, 2017 at 9:46午後 PDT

 

 

■アクセスはこちら

所在地
〒810-0022　福岡県福岡市中央区薬院4丁目20-10

営業時間
（ショップ）9:00〜19:00　（喫茶コーナー）10:00〜18:00
（定休日）毎週月曜日/喫茶は木曜日もお休み

 

 

■まとめ

いかがでしたでしょうか。

小さな頃から16区は人気のスイーツショップというイメージがありました。

ですがダックワーズ発祥のお店と知ったのは大きくなってからです。

今回久しぶりにこちらのダックワーズを食べて、懐かしい美味しさに感動して思わずこの美味しさを伝えたくなりました。

アーモンド好きの方や、元々ダックワーズが好きな方、スイーツ大好きな方、絶対満足してもらえるかと思うのでぜひ食べてみてくださいね。