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出産祝いの上手な断り方は?失礼にならないためのマナーや例文を紹介

 








この記事を書いている人 - WRITER -

出産をすると、ありがたいことにたくさんの方からお祝いをいただきますよね。

ただ嬉しい反面、“出産祝い”がママさんに負担をかけてしまうことも多いのです。

初めての出産・育児で慣れないことだらけなのに「お祝いのお返しを考える暇がない!」という方も多いのではないでしょうか。

2人目3人目の場合も、「度々お祝いをもらうのは申し訳ないな・・・。」という気持ちや、「お祝いの品が被ってしまい、正直使い切れず申し訳ないからもらいたくない・・・。」という声もよく伺います。

そこで今回は、「出産祝いを辞退したい。」という場合の断り方について紹介します。

 

■出産祝いの“辞退宣言”いつ伝える?

一般的に出産祝いを贈るタイミングは、生後7日後〜生後1ヶ月とされています。

出産後1週間近くはまだ母子が入院している場合も多いため、出産後2〜3週間後位にお祝いを贈る方が多いようです。

そこで悩むのが出産祝いの辞退をいつ伝えるのかというところですよね。

前もって伝えるのも角が立ちそうですし、せっかく用意してくれたものをその場で断るのも大変失礼になってしまいます。

そのため多くの場合は、「無事に出産ができました。」という出産の報告と一緒に出産祝いの辞退を伝える方がほとんどのようです。

 

■目上の方からのお祝いはどうする?

会社の上司などの目上の方や、旦那さんの親族からのお祝いの申し出は基本的に素直に受け取るのがマナーです。

お断りをすると、場合によっては「失礼だ。」「常識がない。」と思われてしまう可能性が高いため気をつけましょう。

お言葉に甘えてお祝いをいただき、しっかりと内祝いで返すのがおすすめ。

内祝いでは「お菓子」「タオル」「カタログギフト」などを選ぶ方が多いため、悩まずに定番の品をお返しするといいかと思います。


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■出産祝いを断る際の“NGワード”はコレ

「お返しが大変だから。」
「お祝いは辞退することにしているから。」
「プレゼント(お祝いの品)は必要ない。」

正直、「お返しが大変だから辞退したい!」というのはありますよね。経験者なら気持ちがわかる部分もあるでしょう。

ですがこのようなストレートな伝え方をしてしまうと相手に冷たい印象を与えてしまいます

また「プレゼント(お祝いの品)は必要ない。」と伝えると、現金を要求しているように取られてしまう可能性もあるのです。

伝え方一つで誤解をされてしまう恐れがあるので、特にこのような言い方は気をつけるようにしましょう。

 

■出産祝いを断るための上手な伝え方は?

では出産祝いを断るためのポイントとしては、

「気持ちだけで十分。」
「気を遣わせたくない。」
「お互い様だから。」

という意志をしっかりと伝えることが大切です。
同世代であれば、「こういうのはお互い様だから。気持ちだけで嬉しいよ。」と伝えると、上手にお断りできる可能性大です。

または「出産祝いなんて、気を遣わせたくないから気持ちだけで十分だよ。ベビー用品なんかもお古をもらって準備バッチリだから心配しないで。」というような内容を伝えてもいいでしょう。

関係性によって辞退を伝えづらい場合は、「産後あまり体調が良くないため、失礼ながらお祝いについてはお気持ちだけありがたく受け取らせていただきます。」と体調が良くないこと理由にするのもいいでしょう。

実際に産後のママは慣れない育児で大変のため、体調面を訴えると「内祝いさせるのも大変だろうな。」と察してもらえる可能性があります。

 

■2人目の場合は辞退する人が多い

1人目の出産祝いでもらったベビー用品が余っているから必要ない。

何度もお祝いをもらって申し訳ない。」という理由から、2人目の出産祝いを辞退する方は多いようです。

2人目のお祝いの場合は、「お古がまだたくさんあるから。」「何度もお祝いしてもらうのは申し訳ないから。」とそのまま伝える方が大多数。

そのため2人目の場合は間柄にもよりますが、基本的には素直な気持ちを伝えてお断りしても問題ないようです。

 

■まとめ

出産後は自分のことにかける時間が減り、睡眠も食事もまともに取れなくなってしまいとても大変ですよね。

手伝いがあっても大変なことなのに、毎日頑張っているママさんは本当に凄いと思います。

そんな時にお祝いをいただいて、初めは嬉しい気持ちでいっぱいでも忙しさからどんどんお返しの用意が負担に変わってしまう方もいるのではないでしょうか

ですので「お祝いを辞退したい。」という気持ちになることも理解できることです。

また出産祝いを行う側の立場としては、「大切な人に子供が生まれて嬉しいから。」「今後も良い関係を築いていきたいから。」「お世話になっている方だから。」という気持ちがあると思います。

そんな気持ちを伝えるために、色々と悩んでプレゼントを選び出産祝いとしてあなたに贈るのです。

「お返しなんていらないから、ただお祝いしたいから贈りたい!」という方もいるかと思います。

受け取る側も贈る側も、お互いの状況を理解しながらお祝いできると素敵ですね。

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