お食い初めの赤ちゃんの服装は?ママやパパはどうする?
お食い初めは、「子供が一生食べ物に困らないように。」と子供の健やかな成長と長寿を願う日本古来の儀式です。
生後100日目頃に行われることから、100日祝いとも呼ばれます。
自宅やお店などで、特別な料理を用意し祖父母を招待して行われるお食い初め。
「赤ちゃんにどんな服装を着せたらいいかな?」
「自分たちもどんな服装がいいだろう・・・。」と悩みますよね。
そこで今回はお食い初めの際に悩む服装について紹介します。
〜もくじ〜
■服装の決まりは?
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お食い初めに服装の決まりはありません。
ですがお祝いということもあって、普段より少し正装に近いようなおしゃれをさせてあげる方がほとんどです。
記念写真を撮ることを考えておしゃれをする場合が多いようですね。
伝統を重んじるなら和装を選ぶのがベストです。また、お食い初めの際には「色直し式」という儀式があります。
■お食い初め後に行う「色直し式」
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生まれてからお食い初め(100日祝い)の日まで白い産着を着ていた赤ちゃんに、色つきの衣類を着せることを「お色直し式」と呼びます。「お色直し式」では、通常色付きの小袖を用意します。
ただ最近では最近では赤ちゃん向けのフォーマルスーツ、色付きのドレスなどを着せる場合も増えています。
■失敗したくない子供の服装選び
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記念日といえど、お食い初めの長い時間いつもと違う服装をするのは赤ちゃんにとっても動きにくく、むずかったり、機嫌を損ねる原因にもなりかねません。
正直、生後100日前後の赤ちゃんはまだベッドで横たわっている時期です。
そのため小袖などの着物を着せるのも、オムツ替えを行うのも大変。
フォーマルな服装を選ぶのもいいですが、お食い初めの儀式や記念撮影が終わったら普段着に着替えさせてあげるのもいいでしょう。
その点洋服の場合はオムツ替えなどが行いやすいので楽でおすすめです。
- オムツ替えのことを考えて服をチョイスする
- 本格的な和装を着せるなら着替えを用意しておく
- 記念撮影が終わったら普段着に変えてあげる
■便利なロンパースタイプやツーウェイオールも人気
ロンパースタイプなら足元がボタンになっているので、オムツ替えも楽でおすすめ。
汚れてもすぐに洗濯できるのが魅力です。
ロンパースタイプの袴なども用意されているので、赤ちゃんに負担をかけずに衣装を着せてあげることができます。
男の子はタキシードタイプのツーウェイオールなどが人気の衣装です。
こちらはカバーオールタイプよりもオムツ替えが楽にできると人気です。
・男の子におすすめの衣装はこちら
・女の子におすすめの衣装はこちら
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■普段着や白い服装はNG?
・普段着について
決まりはありませんので、もちろん普段着でもOKです。
まだまだ手間のかかる時期ですので、お気に入りのベビー服を着せて行う場合もあります。
ただお食い初めは一生に一度のことなので、あとで写真を見たときに「もっとちゃんとした服を着せてあげればよかった・・・。」と後悔する方も。
そういった後悔がないように、ご家庭で相談して用意するのがいいでしょう。
・白い服装について
真っ白なベビードレスは女の子に人気ですよね。
ただ「お色直し式」の観点から外れてしまうので、正式なお食い初めを行う場合にはNGという考え方もあります。
地域によって昼間は白服、夜は色付きの服に着替えるなど風習や考え方も違うので、ご両親を呼ぶ際には相談して決めたほうが無難でしょう。
ただ考え方の違いであり、完全NGというわけではありませんので安心してくださいね。
白いベビードレスは天使のような可愛さがあって流行りのドレスでもあるのでそこまで気にする必要はないかと思います。
どうしても気になる方は、羽織ものを色付きのもので用意してあげるといいですよ。
■パパとママの服装は?
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自宅でお食い初めをする場合であっても、お客様を招待したり記念撮影を行ったりするので普段着は避けましょう。
もちろん自宅でお客様を招待せずに簡単に済ませる場合はカジュアルな服装でも構いませんが、ある程度ちゃんとして見える服装をしたほうが無難でしょう。
自宅で行う場合:綺麗目のワンピースなど
外で行う場合:フォーマルなスーツやワンピース、着物など
自宅で行う場合:襟付きのシャツなど
外で行う場合:スーツ
■お食い初めの際にあると助かるもの
・スタイ
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お食い初めの際、赤ちゃんには実際に食べさせるのではなく食べさせる真似をするだけですがスタイを用意しておいたほうが便利です。
スタイとはいわゆる「よだれかけ」のこと。最近ではスタイと呼ぶようですね。
お食い初めの際に謝って食べ物をこぼしてしまう場合もあるので、あらかじめ用意しておきましょう。
・着替え
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お祝い着を着せてあげていた場合は、むずがったり機嫌を損ねてしまう場合があるので着替えも用意して置くと便利です。
■まとめ
いかがでしたでしょうか。今回はお食い初めの服装について紹介しました。
子供の成長を願いお祝いなので、記念になる一日にしてあげたいですよね。
服装に決まりはありませんが、子供が大きくなって一緒に写真を見返した時のことを想像しながら服装を選んであげるといいかと思います。
ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
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