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      2018/11/09

ネクタイのベストな長さはどれくらい?調整方法やおしゃれな結び方も

 








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ビジネスシーンや、冠婚葬祭などのシーンで必要不可欠なネクタイ。

そんなネクタイですが、「結ぶのが苦手。」という方も中にはいるのではないでしょうか。

結び方や長さなど、色々と悩む部分が多いですよね。

特に就活生や新入社員の方は気を使う部分ではないでしょうか。

せっかくしっかりとシャツにアイロンをかけてシャキッとしているのに、ネクタイの長さが残念なことになっていては勿体無いですよね。

ですので今回はそんな気になるネクタイの長さや結び方について紹介します。

 

■ネクタイのベストな長さは?

 

 

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ネクタイのベストな長さは、「大剣」と呼ばれるネクタイの幅が太いほうの先端がベルトのバックルの半分に乗るくらいです。

この長さが1番スタイルもよく見え、マナーにも適しています。

ベルトのバックルよりも長くなるとだらしなく見えてしまうのであまりよくありません。

また短すぎてもカジュアルさが出てしまいますし、お腹が出ているように見えるのでスタイルも悪く見えてしまいます。

 

■ネクタイの長さにも注意!

ネクタイ自体の長さによっては、「大剣」をベルトのバックルに合わせて結ぶと下にある「小剣」が見えてしまう場合も。

その場合は「小剣」が見えないようネクタイに合わせて調整しましょう

 

■身長に合ったネクタイ選びがおすすめ!

日本で一般的に販売されているネクタイの長さは、140~150cmほど。

そして自分に合ったネクタイの長さは、自分の身長からマイナス15cmしたものといわれています。

ですので身長が170cmの人なら約155cmくらいのネクタイがちょうどいい長さということになりますね。

ただ首回りの太さや体格によっても人それぞれ違いが出てくるのであくまでも目安として考えたほうがいいでしょう。

またネクタイの「大剣」の幅はレギュラータイと呼ばれる7~9cmのものがビジネス向きと言われています。

ナロータイと呼ばれる「大剣」の幅が4cm~6cmのものもスタイリッシュで人気がありますが、ビジネスシーンには向かないので選ぶ際には注意した方がいいでしょう。

 

・小柄な方や大柄な方の場合は?


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ネクタイによっては120cm〜160cmほどのものも販売されています。

海外製品のほうが長いものが多いです。

身長が低い小柄な方や反対に背の高い大柄な方は一般の長さよりも身長にあう長さのものを選ぶのがおすすめ

「大剣」の幅については細身の方や小柄な方は7cmほど、大柄な方は9.5cmほどのものがバランスがよく見えておすすめです。

試着する場合は鏡を遠目に見るとバランスを確認しやすいですよ。

迷う場合は店員の方に相談するといいでしょう。

 

■まずは基本の結び方「プレーンノット」

プレーンノットは一般的に多く用いられる結び方です。

簡単に結ぶことができるのでネクタイをつけなれていない方でもすぐに覚えることができます

ネクタイの長さに関係なく結ぶことができるので、まずは基本の「プレーンノット」を覚えておくことをおすすめします。

プレーンノットのポイント
  • 「小剣」を谷折りにしてボリューム感を出す。
  • ディンブル(くぼみ)を作っておしゃれに決める。

 

なれない方は、こちらの動画のようにネクタイにある斜めの継ぎ目でクロスさせると長さの目安になるので覚えておくといいかもしれませんね。

 

■ネクタイが長い時に便利な「ダブルノット」

「ダブルノット」とはプレーンノットが小剣を大剣に1度しか巻き付けないのに対し、2回巻き付ける結び方です。

長さが必要になるため、長いネクタイを短くしたい場合にもおすすめ

2回巻き付けることによって結び目にボリュームが出るので薄手の生地のネクタイに向いています。

ダブルノットのポイント
  • 2回巻くため「大剣」側を長めに持つ。
  • 上の重なった部分は真っ直ぐ重ね、下の重なりは少し見えるようにするとおしゃれ。
  • 引き上げる前にディンブル(くぼみ)を作っておしゃれに決める。

 

■上品に決まる「セミウィンザーノット」

セミウィンザーノットは結び目がプレーンノットやダブルノットよりも綺麗な逆三角形型に仕上がります。

シュッとした上品でスマートな印象を与えることができる結び方です。

最初の工程で長さがある程度決まってしまうので、何度か練習してちょうどいいポイントを調整するといいでしょう。

セミウィンザーノットのポイント
  • ネクタイの斜めの継ぎ目でちょうどいいポイントを確認する
  • 最初の工程でしっかりと結んでおく

 

■パーティーにおすすめの「エルドリッジノット」

こちらはビジネスシーンには向きませんが、パーティーなどで他の方と差をつけることのできるおしゃれな結び方です。

繊細な生地のネクタイだと傷んでしまうので気をつけましょう。

また最終的に「小剣」を襟の後ろに隠す形になるので幅が細めのネクタイで行うとやりやすいかと思います。

折り目がかっこいい結び方ですので、無地で光沢のあるネクタイで行うほうがおすすめですよ。

 

エルドリッジノットのポイント
  • まずは「大剣」の先がおへその位置くらいに来るようにして肩にかける
  • 結び始める前に大剣を織り込んで「ディンプルを作っておく」
  • 最初から襟元の近くで結ぶ
  • 各工程でしっかりと結びながら進める

 

 

■まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はネクタイのベストな長さや結び方について紹介しました。

一般的にネクタイはベルトのバックルの半分(真ん中)辺りに乗るように結ぶと品がよく見えておすすめです。

また身長に合ったネクタイを選ぶことで、よりおしゃれに決まるので参考にしていただければと思います。

結び方も色々見た中でわかりやすい動画を紹介しているので参考にしていただければ幸いです。

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