2018/10/31

ぜんざいとおしるこの違いは？お取り寄せで人気なものも紹介！

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tomo

冬になると、ほくほくとした美味しい「ぜんざい」や「おしるこ」を食べたくなりますよね。

冬になると自動販売機でも姿を見かけるようになります。

そんな冬の定番スイーツである「ぜんざい」や「おしるこ」、その違いをご存知でしょうか。

もともとどちらも「小豆を砂糖で甘く煮たものに、餅や白玉を組みわせた食べ物」のことをさしますが、ふと違いが気になったので調べてみました。

そしてお取り寄せではどんなものが人気なのかも一緒に紹介します。

〜もくじ〜

1 ■ぜんざいとおしるこの違いは？
- 1.1 ・九州や関西の場合
- 1.2 ・関東の場合
2 ■家庭用に人気の「おしるこ」「ぜんざい」はコレ！
- 2.1 ・北海道ぜんざい（5袋セット）
- 2.2 ・3種類から選べる！じっくり煮込んだ北海道田舎ぜんざい
3 ■ギフトにおすすめなのはこちら
- 3.1 ・懐中しるこ
- 3.2 ・京の栗ぜんざい
4 ■低糖質のものも人気！
- 4.1 ・低糖質でおいしいつぶつぶぜんざい
- 4.2 ・低糖質でおいしい餅入りしるこ
5 ■まとめ

■ぜんざいとおしるこの違いは？

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株式会社オンラインスクールさん(@onsuku_jp_official)がシェアした投稿 – 2018年10月月30日午後10時26分PDT

おしることぜんざいの種類は大きく分けて3つあります。この3種類は、材料はどれも同じものですが地域によって呼び方が異なるようです。

「こしあんを使った汁気のあるもの」
「つぶあんを使った汁気のあるもの」
「汁なしのつぶあんとお餅を組み合わせたもの」

・九州や関西の場合

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@natsuchanpiがシェアした投稿 – 2018年10月月30日午前4時08分PDT

関西や九州の場合は、小豆のあんの種類で「ぜんざい」か「おしるこ」に分かれます。

また関西では粒あんを乗せた餅を「亀山」と呼びますが九州では呼びません。

私は九州出身ですが家庭で作っていたのはつぶあんを使った「ぜんざい」で、やはり「ぜんざい」と呼んでいました。

ぜんざい：「つぶあんを使った汁気のあるもの」
おしるこ：「こしあんを使った汁気のあるもの」
亀山：「汁なしのつぶあんとお餅を組み合わせたもの」

・関東の場合

関東の場合はわかりやすく汁気のあるものを「お汁粉（おしるこ）」と呼びます。

こしあんでもつぶあんでも、汁があれば「おしるこ」です。読んで字のごとくですね。

そして汁気のないものが「ぜんざい」と呼ばれているそうです。

確かに自動販売機で売られているものは「おしるこ」ですよね。面白いです。

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takeさん(@kouboucho)がシェアした投稿 – 2018年10月月31日午前12時00分PDT

おしるこ：「汁気のあるもの（こしあん・つぶあん無関係）」
ぜんざい：「汁なしのもの（こしあん・つぶあん無関係）」

また関東では、おしるこをつぶあんかこしあんかで呼び方を変える場合があります。

こしあん＝御膳汁粉
つぶあん＝田舎汁粉

甘味処・立田野の『田舎しるこ』は絶品。銀座店によく行ってたのに閉店してしまったなあ。銀座にまた出店してほしい☆彡
#甘味処 #立田野 #田舎しるこ #ぜんざい pic.twitter.com/kbCKNmWIQu

— Decadence Dance Tanz (@DecadenceTanz) 2017年12月5日

いかがでしょうか。同じ食べ物でも地域によって言い方が変わるとは面白いですよね。

美味しい「おしるこ」や「ぜんざい」を食べながら、友人とどちらの名称を使うのか話してみるのも楽しいかもしれません。