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木製のバターケースは手入れやデメリットが気になる!マツコの番組でも紹介

 








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マツコさんの番組で話題になった“木製のバターケース”をご存知ですか?

ひと月で1kgものバターを消費するというバターマニアの方が愛用されており、見た目のおしゃれさやその機能性から話題となりました。

バターは普段の食事に欠かせない食べ物ですが、買ったままの状態だと銀紙がくっついて用意するときに面倒ですよね。

そんな面倒な手間を省いてくれるのが“バターケース”なのです。

今回はそんな人気の木製バターケースについて、気になる機能やデメリットについて紹介します。

 

■木製バターケースとは?

 

 

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木製バターケースの一番の特徴は、“温度変化の影響を受けにくい”というところです。

また自然の調湿効果もあります。バターは温度管理と保管状態が悪いと風味の劣化が進んでしまう食品のため、木製のものとはとても相性がいいと言われています。

また他の磁器のバターケースなどと比べて割れたり欠けたりしづらいという利点も。

経年変化を楽しめるのも魅力のひとつで、長年愛用される方が多いです。

 

■基本のお手入れ方法

・新しく購入したら

 

 

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買ったばかりのバターケースは、まず柔らかいスポンジを使って埃などを洗い流しましょう

この時他の食器と同じように中性洗剤を使っても大丈夫ですが、水だけで洗えるメラミンスポンジなども便利でおすすめですよ。

洗った後に大切なことは、水気をよく拭き取ること。このまま自然乾燥させてしまうと水の跡が残ってしまう場合があります。

そのため洗った後は水気を拭き取り、さらに自然乾燥させるようにするといいでしょう。


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ポイント

天然木で作られたバターケースは、急激な温度・湿度変化に弱くなっています。

そのため食器洗い機乾燥機や電子レンジでの利用はできませんので注意してください。
また水に長時間つけてしまうと割れの原因になったり、接着面が剥がれたりする恐れがあります。

自然乾燥させる場合は、直射日光に当てず風通しのいい日陰で十分乾かすようにしましょう。

(水分が残ってしまうとカビの原因となります。)
商品によっては水洗いを極力避けたほうがいいものもあるので、購入した商品の注意事項をよく読んでから使うようにしてくださいね。

 

・使い方

 

 

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洗って乾燥させた木製のバターケースは、銀紙を剥がしたバターをそのまま入れてOKです。

後は冷蔵庫にしまって使いましょう。
密閉型の場合夏場以外は冷蔵庫に入れなくても保管できるのですが、暖房器具などで室温が上がっている場合がほとんどですし虫が来る場合もあるので個人的には冷蔵庫での保管をおすすめします。バターナイフを置くためのくぼみが付いているタイプは特に冷蔵庫での保管をおすすめします。)

 

・バターを使い切ったら

あまり汚れていないようであればキッチンペーパーなどで中身を拭き取るだけでも大丈夫です。

ただ拭き取る場合はバターケースの溝にパンくずなどが入り込んでいないか、水気がないかなどをチェックするようにしましょう。(パンくずや水気が残っているとカビが生える原因となってしまいます。)

拭き取るだけのお手入れを続けていると、表面が手垢などで汚れてくるので表面の汚れが気になる時は柔らかいスポンジを使ってのぬるま湯洗いをおすすめします。

 

表面のツヤをチェック!

 

 

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木製のバターケースは、ツヤがなくなってきたりカサカサしてきたと感じた時に植物性の食用オイルでお手入れをします。
食用オイル(亜麻仁油・桐油・グレープシードオイル・えごま油・オリーブオイルなど。)
ちなみにこの時サラダ油を使うと非常にベタベタしますのでおすすめしません

 

 

  1. 洗って十分に乾燥させた後、跡などが気になる場合はサンドペーパー(320番~400番)を使用し汚れを落とす。
  2. 表面に食用オイルを薄く均一に塗り、30分ほど放置した後柔らかい布で拭き取る。

 

 

■メリット・デメリットまとめ

 

 

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メリット

  • 木製のため温度変化の影響を受けにくい。
  • 湿度調整も行ってくれるため、風味が落ちにくい。
  • 木製なので割れにくい。
  • 見た目もおしゃれで、経年変化を楽しむことができる。

 

デメリット

  • 洗った後は水気をしっかり拭き取り十分に自然乾燥させるなど、注意する必要がある。
  • 表面のツヤが落ちてきた場合には食用オイルでの手入れが必要。
  • ものによっては木の匂いがバターに移ってしまう場合がある。

 

手入れが面倒だなと思う方には向かないかもしれませんが、木製のバターケースはバターとの相性も良く見た目にもおしゃれでおすすめです。手入れ自体も頻繁に洗う必要はないのでそこまで苦ではないかと思います。

■人気の木製バターケース!

・DasHolz(ダスホルツ)バターケース


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こちらは無垢材をくりぬいて作ったつなぎ目のないバターケースなので、普段のお手入れもしやすくなっています。

 

・東屋 木製バターケース


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200gのバターが収納できるバターケース。切る時は蓋がまな板がわりになるので便利です。

 

■まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は木製バターケースについて、お手入れ方法や使う場合のメリット・デメリットについてまとめてみました。

木製のものはおしゃれでギフトにも人気があります。

定期的な手入れは必要ですが、経年変化を楽しむことができ愛着のわくキッチンアイテムですのでぜひ家庭に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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