一人暮らしの調味料で最低限必要なものは？おすすめや余ったときの活用法も

一人暮らしで初めて自炊をする人は多いのではないでしょうか。

一から調味料を揃える場合、「何を用意したらいいのかわからない。」と悩む人も多いかと思います。

また、「せっかく買ったけど、使い切れずに賞味期限が切れてしまった。」なんてこともあるでしょう。

そこで今回は、一人暮らしの調味料で最低限必要なものについてまとめました。

 

■最低限必要な調味料ベスト7

No.1 塩

しお学舎の塩　野菜がぐっとうまくなるお塩　ビン入り 1瓶　40g　[ssa-006]
調味料の基本である塩。料理をほとんどしないという方でも、最低限塩さえあれば簡単な炒め物ができます。

肉や魚にふりかけて焼くだけでも食べられるようになるため、塩は必須でしょう。

また長期間置いていても劣化しないため、あまり料理をしないという人でも安心です。

毎日料理をするなら大きいものを購入する方がコスパがいいですが、あまりしない人なら小さめの小瓶に入ったものでも大丈夫でしょう。

 

No.2 胡椒

スパイスアップ　ブラックペッパー（ミル付き）　50g
塩とセットで使われることの多い胡椒。味や風味がグッと引き締まり香りが出るので、塩だけより胡椒も持っていた方が料理が美味しくなります。

あまり料理しない方は塩とセットになっているものを購入してもいいでしょう。

ただ個人的にはミルタイプのものを使うほうがおすすめ。

ミルタイプのもののほうが香りが立ちスパイシーさを強く感じるため、出来上がりがより本格的になります。

 

No.3 スープの素（コンソメ or 鶏ガラ）

丸鶏がらスープ 瓶(55g)
コンソメや鶏ガラスープの素があると、簡単にスープを作ることができます。

スープがあるだけで1品増えるため、満足感も上がっておすすめ。

お湯を注ぐだけのインスタントスープもありますが、スープの素を購入するほうがリーズナブルです。

あまり料理をしない人は、コンソメより鶏ガラスープの素のほうが野菜炒めなどにも使えるため使いやすいかと思います。洋食が好きな方はコンソメも揃えておくと便利でしょう。

味の素KK コンソメ 固形パウチ(30コ入)

鶏がらスープレシピ→

コンソメレシピ→

No.4 めんつゆ

マルキン 旨味つゆ(1L)【マルキン】
顆粒だしの素でもいいのですが、めんつゆのほうが「醤油」や「砂糖」なども混ざっているため使い勝手が良くおすすめ。

純粋にそうめんのめんつゆとしても使えますし、うどんやそばなどのつゆにも利用できます。また煮物を作ることもできるため、グッとレパートリーの幅が広がりますよ。

醤油が入っているため卵との相性も良く、めんつゆで卵かけご飯を作ることもできます。かつおの風味も効いているため、個人的には醤油で卵かけご飯をするよりめんつゆで作るほうが美味しく食べられておすすめ。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

短時間で染み染み大根の煮物♪ by さくら1128

めんつゆで作る簡単肉じゃが by ルイくんのママちゃん

No.5 マヨネーズ

キユーピー マヨネーズ(450g)【イチオシ】
「マヨラー」と呼ばれる方がいるほど人気の調味料であるマヨネーズ。そのままでも美味しい万能な調味料の一つです。

茹でた野菜にそのままつけて食べてもいいですし、余るようであればフライパンに引いて炒め油として使うこともできます。

醤油の代わりにめんつゆと混ぜればドレッシングの代わりや炒め物の調味料としても使えて便利。チャーハンを作る時に混ぜてもコクが深まるので、ちょっとした隠し味にもなります。

大人気！きのことツナのマヨパスタ by クックA1XIV0☆

No.6 ごま油

かどや 銀印 純正ごま油 PET(600g)
ごま油の風味が好きな人は多いのではないでしょうか。塩とごま油を混ぜてキャベツやキュウリにかけるだけで、居酒屋に出てくるようなちょっとしたサラダを作ることができます。

また中華スープに入れても味わい豊かになりますし、野菜炒めに入れると風味が変わってより一層美味しく食べられるのです。

サラダ油とごま油を使い分けることでレパートリーが広がるのでおすすめ。

簡単無限水菜レシピ

No.7　焼肉のたれ

エバラ 黄金の味 中辛(210g)【黄金の味】
焼肉以外にも使い勝手のいい万能調味料である「焼肉のたれ」。購入しても「余ってしまった。」という人もいるかもしれませんが、実は色々と使えるのです。

焼肉のたれには、自分ではなかなか揃えることのできない様々な調味料が含まれているためコクや旨味がたっぷり。深みのある味わいを表現することができるため、カレーやチャーハンなど、様々な料理の隠し味に利用できます。

お肉の下味やドレッシングなどにも利用できるため、使い方次第で余すことなく使い切ることができておすすめです。

焼肉のタレだけ！？もも肉の照り焼き by 管理栄養士1年生

もっと色々作りたい時に買う調味料はコレ！

ケチャップ

カゴメ 有機トマトケチャップ(300g)【カゴメトマトケチャップ】
そのままでもソースとして使うことができるケチャップ。コンビニ食が多い人も、ケチャップがあれば味変したいときにサッと使うことができるためおすすめ。

マヨネーズと混ぜるだけでオーロラソースを作ることができます。パスタソースなども作れてレシピの幅が広がるため、小さめのサイズを持っておくと便利ですよ。

 

酢　or　レモン汁

ミツカン カンタン酢 レモン(500mL)
お酢やレモン汁などの酸味のあるものは、ドレッシングを作る際に重宝するため便利です。

またお酢があれば酢豚などの中華を作ることもできますし、浅漬けなどの酢の物を作ることも可能。レモン汁は塩焼きそばを作ったり、唐揚げにかけたりするなどちょっとしたアクセントを加える時に便利です。

美容が気になる人は普通のお酢ではなく「リンゴ酢」や「レモン酢」を持っておくと料理にも使えておすすめですよ。

ミツカン/リンゴ酢 500ml

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は一人暮らしで最低限必要な調味料についてまとめました。

少ない調味料でも、工夫次第で色々と作れることがわかったかと思います。

初めは余しがちなので、小さいサイズのものを購入するのがおすすめ。使うものがわかってきたらそれを大きめサイズで購入するといいですよ。

またソースやドレッシングは余りがちなので、自分で作るほうが経済的。簡単な材料で作れるものも多いため、購入する前に調べてみてはいかがでしょうか。参考になれば幸いです。