九州醤油お取り寄せで人気のメーカーはコレ!
九州の醤油は甘くて美味しいと有名です。
刺身醤油としてや卵かけご飯、関西風のすき焼きなどの料理にとても良く合います。
そんな九州の美味しい醤油ですが、県を離れると近所のスーパーなどでは手に入りづらいですよね。
また、九州出身の方はお気に入りのものが決まっているかもしれませんが、九州醤油を味わってみたいと興味を持ってくださった方はどんなものがあるのかわかりづらいかと思います。
今回はそんな方へおすすめのお取り寄せできる人気の九州醤油についてまとめてみました。
〜もくじ〜
九州醤油とは
九州醤油とは、その名の通り九州で作られている醤油のこと。
関東で作られている醤油と比べて砂糖など甘味料の量が多く、甘いのが特徴です。
醤油はJAS規格で5つ(濃口醤油・淡口醤油・再仕込み醤油・溜醤油・白醤油)に分類されます。
全体の8割を占めているのが濃口醤油。
実は九州で良く見る「甘口(あまくち)醤油」も、分類としては関東で良く販売されている「濃口(こいくち)醤油」と同じ分類なんですよ。
余談ですが、私は幼い頃から九州醤油を味わっているので九州醤油を特別「甘い」と思ったことはありませんでした。
ですが以前、特売品で安かった醤油を何の疑いもなく購入したところ、「辛い!」と思ったことがあります。
それは関東の醤油だったんです。
その時に初めて、九州の醤油は関東の醤油と比べると甘いのだなと実感しました。
九州の人気メーカーはココ!
■マルヱ醤油(福岡)
マルヱ醤油は大正10年福岡県三池郡(現 みやま市)に誕生した老舗の醤油メーカー。
福岡県ではどのスーパーにも置いてあるほどメジャーな醤油です。
普通の料理で使用する「うまくち醤油」や、刺身専用のとろりとした口当たりの「九州甘口さしみ醤油」などが用意されています。
九州の新鮮な魚を醤油で味わう場合は、こちらの刺身醤油を使うのがおすすめです。
■ジョーキュウ醤油(福岡)
ジョーキュウ 醤油 じゅん 1.8L 業務用 こいくち しょうゆ 醤油
安政2年創業の江戸時代から続く老舗の醤油メーカーです。
創業から160年を超える今でも伝統の技法を守り、その味を引き継いでいます。
江戸時代より使用している仕込蔵の木桶で作る醤油は深みのある上品な味わいと定評があり人気。
小料理屋さんなどのプロが使っているイメージの強い醤油メーカーです。
■北伊醤油(福岡)
明治創業30年、118年も続く日本有数の醤油蔵のひとつです。
福岡県の自然環境に恵まれた糸島半島で醤油を造っています。
化学調味料を一切使用しないこだわりの醤油。
杉樽仕込みで2年半熟成・発酵させ、また大豆・塩・麦のみで仕込み、化学調味料を一切使用しない製法で製造しています。
■フンドーキン(大分)
九州でフンドーキンを知らない人はいないのではないでしょうか。
こちらは文久元年(1861年)に誕生した老舗中の老舗。
創業157年を迎える歴史ある大分県臼杵市の醤油メーカーです。
醤油と味噌が有名で、醤油だけでなく味噌も上品な甘さのある味わいでとても美味しいんですよ。
フンドーキン 生詰無添加あわせみそ 850g【HOF13】【イチオシ】【rank_review】【stamp_cp】【stamp_010】
醤油は「丸大豆醤油」「有機醤油」「ゴールデン紫」「料亭の味」「減塩の味」「うすくち」「さしみ醤油」「白だし」など様々なシリーズが用意されています。
■ホシサン醤油(熊本)
1906年創業の熊本の老舗醤油メーカー。
こちらの「あまくち醤油」は熊本県でメジャーの醤油。
ホシサンの工場は、白川が熊本市内へとさしかかる辺りの川端にあり、井戸から汲み上げたおいしい地下水を利用しています。
熊本県の特産である赤牛(あかうし)や馬刺しにもこちらの甘みのある九州醤油は良く合います。
ギフト用のパッケージも用意されているので、贈答品としても贈りやすいメーカーかと思います。
■ヤママツ(宮崎)
宮崎県串間市の松尾醸造場の製造であるヤママツ醤油。
こちらも九州特有の甘みのある醤油に仕上がっています。
甘口タイプの濃口しょうゆなので様々な料理に使いやすい醤油に仕上がっています。
■カネヨ販売(鹿児島)
カネヨ販売 母ゆずり 濃口(こいくち) 1800ml 九州・鹿児島醤油
1912年から続く鹿児島で人気の醤油メーカー。
南九州らしく甘みの強い味わいが特徴的です。
九州の醤油は全体的に甘口の仕上がりですが、鹿児島など南の方に行くともっと甘くなります。
関東の方には南九州の醤油は甘すぎると感じる方もいるかもしれませんが、様々な料理に使いやすくもあるのでおすすめです。
■キンコー醤油(鹿児島)
キンコー醤油 かんろ 500ml [おはらみそ本舗/甘口醤油/鹿児島]【あす楽】
キンコー醤油は、2つの醸造メーカーが合併してできた会社です。
明治20年創業の枝元醸造株式会社マルエダ醤油と明治40年創業の合名会社占部商店ヤママタ醤油という会社が合併して昭和46年に誕生しました。
明治から続く技術を守り作られた醤油はとろみがあり南九州らしく甘みの強い醤油に仕上がっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は私の地元でもある九州の醤油についてまとめてみました。
九州に遊びに来た際はスーパーなどでも販売されているため自身へのお土産に買ってみてはいかがでしょうか。
ぜひ参考にしていただけると幸いです。
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